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無限遠点のアークライト
ドラマCD「無限遠点のアークライト」、ようやく聴いたので感想でも。
聴き終わった直後に暗黒次元のハイドを予約しますた。
これ、ところどころ「あれ?」って思うことがある。
冷静に考えるといろいろ矛盾してるかもしれない。
「微妙に世界線が変わるからタイムマシンは2台にならないって言ってたじゃん」とか、
「タイムマシンは場所移動ができないから2台重なってあぶなくね」とか、
「まゆりの携帯はいいのかよ」とか、
「オカリンが腐ったままだと因果が成立しないんじゃ」とか、細々と。
たぶんそれなりに解答はあるだろうから深くは考えない。
ほか、最初のダルがピザ声すぎて安定しないとか、花澤がまゆりというより花澤すぎるとか。
ドラマCDとして文句をつけるならそっちの方が重要かもしれない。まあ慣れるけど。慣れるというか途中で直ってるのかなこれ。
今回の概要。
11章にてオカリンが7月28日に跳んでクリスを助けるのに失敗するイベントの、それに対するまゆり主観での話。
しかし、失敗をバネに執念でタイムマシンを完成させるはずのオカリンが、ここでは腐ったまま。
トゥルールートへ繋げるための、まゆりの知られざる戦い。的な。
もう一度タイムトラベルをしようとする鈴羽だけど、まゆりの「無理強いはよくないよ」という言葉に一旦身を引く。
しかしタイムマシンの燃料的に、「あと1年も経たないうちにあの日に戻れなくなる」という、その1年間のお話。
オカリンは大学二年生、まゆりは高三になりました。
リア充オカリンはクリスを忘れて普通に生きようとする。
まゆりはオカリンを今の状態にしてしまったのは自分のせいだとして、未来まで延々後悔し続ける。
鈴羽は、時間が来れば一人でもタイムトラベルを敢行しようとする。
ダルはキモいけど相変わらずのイケメン。新ジャンル:キモイケメン。
やがて「その日」が来て、鈴羽VSオカリン。
そしてまゆりの彼女なりの戦い。
その結末には「運命のファルファッラ」が実によく似合う。
未来へ希望を託す、そんな終わり方。
これね。すげえいい話だった。久々にうるっと来たわ。
ゲームの設定的にifの世界とか別視点の話は作りやすいと思うが、これはその特質をよく生かしてるんじゃないかと何となく思う。
ずっと「お姫様」だったまゆりが、心を鬼にしてオカリンを引っ叩くシーン、あれこそまさに「シュタインズゲートの選択」となったわけだ。
原作のさり気ないシーンに意味を与え、そこに繋げる。外伝の鑑だな。
いい話だった上に聴き所も多い。スイーツ全開だったドラマCDαと比べて断然面白いと思う。オススメです。
でもやっぱりルカ子はおまけ程度の扱いなんだな…まあ仕方ないか…。
個人的には「クリスを救うのに成功して戻ってきてシュタインズゲートに入る」イベントをまゆり視点で見たらどうなるのかが知りたかったんだけど、残念ながらその部分は分からなかった。
これはもう想像するしかないか。
でも突然オカリンが血まみれで出てきたらびっくりするだろ。
救急車呼んだところで事情聞かれるだろうし、もしかしたら警察にも事情聴取されるかもしれない。
どう説明したんだろうNE!
ところでお気づきだろうか。トゥルールートのタイムマシンはC204、ドラマCDのタイムマシンはC203、数字が一つ若いということに。
まあだから何だって話ですが。この世界線ではダルがタイムマシンを完成させるそうだが、オカリン一個分だけ型番の数字が小さいのかなー、なんて。
…でもオカリン抜きでもタイムマシンは完成したわけだから、やっぱりダル一人で作る方が楽なんじゃ…いや、うん…。
聴き終わった直後に暗黒次元のハイドを予約しますた。
これ、ところどころ「あれ?」って思うことがある。
冷静に考えるといろいろ矛盾してるかもしれない。
「微妙に世界線が変わるからタイムマシンは2台にならないって言ってたじゃん」とか、
「タイムマシンは場所移動ができないから2台重なってあぶなくね」とか、
「まゆりの携帯はいいのかよ」とか、
「オカリンが腐ったままだと因果が成立しないんじゃ」とか、細々と。
たぶんそれなりに解答はあるだろうから深くは考えない。
ほか、最初のダルがピザ声すぎて安定しないとか、花澤がまゆりというより花澤すぎるとか。
ドラマCDとして文句をつけるならそっちの方が重要かもしれない。まあ慣れるけど。慣れるというか途中で直ってるのかなこれ。
今回の概要。
11章にてオカリンが7月28日に跳んでクリスを助けるのに失敗するイベントの、それに対するまゆり主観での話。
しかし、失敗をバネに執念でタイムマシンを完成させるはずのオカリンが、ここでは腐ったまま。
トゥルールートへ繋げるための、まゆりの知られざる戦い。的な。
もう一度タイムトラベルをしようとする鈴羽だけど、まゆりの「無理強いはよくないよ」という言葉に一旦身を引く。
しかしタイムマシンの燃料的に、「あと1年も経たないうちにあの日に戻れなくなる」という、その1年間のお話。
オカリンは大学二年生、まゆりは高三になりました。
リア充オカリンはクリスを忘れて普通に生きようとする。
まゆりはオカリンを今の状態にしてしまったのは自分のせいだとして、未来まで延々後悔し続ける。
鈴羽は、時間が来れば一人でもタイムトラベルを敢行しようとする。
ダルはキモいけど相変わらずのイケメン。新ジャンル:キモイケメン。
やがて「その日」が来て、鈴羽VSオカリン。
そしてまゆりの彼女なりの戦い。
その結末には「運命のファルファッラ」が実によく似合う。
未来へ希望を託す、そんな終わり方。
これね。すげえいい話だった。久々にうるっと来たわ。
ゲームの設定的にifの世界とか別視点の話は作りやすいと思うが、これはその特質をよく生かしてるんじゃないかと何となく思う。
ずっと「お姫様」だったまゆりが、心を鬼にしてオカリンを引っ叩くシーン、あれこそまさに「シュタインズゲートの選択」となったわけだ。
原作のさり気ないシーンに意味を与え、そこに繋げる。外伝の鑑だな。
いい話だった上に聴き所も多い。スイーツ全開だったドラマCDαと比べて断然面白いと思う。オススメです。
でもやっぱりルカ子はおまけ程度の扱いなんだな…まあ仕方ないか…。
個人的には「クリスを救うのに成功して戻ってきてシュタインズゲートに入る」イベントをまゆり視点で見たらどうなるのかが知りたかったんだけど、残念ながらその部分は分からなかった。
これはもう想像するしかないか。
でも突然オカリンが血まみれで出てきたらびっくりするだろ。
救急車呼んだところで事情聞かれるだろうし、もしかしたら警察にも事情聴取されるかもしれない。
どう説明したんだろうNE!
ところでお気づきだろうか。トゥルールートのタイムマシンはC204、ドラマCDのタイムマシンはC203、数字が一つ若いということに。
まあだから何だって話ですが。この世界線ではダルがタイムマシンを完成させるそうだが、オカリン一個分だけ型番の数字が小さいのかなー、なんて。
…でもオカリン抜きでもタイムマシンは完成したわけだから、やっぱりダル一人で作る方が楽なんじゃ…いや、うん…。
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